チークの上級テクニック

チークは入れ方ひとつで顔の印象が変わってきます。まず粉、練り、リキッドタイプなど様々な形状のものがあり、自分の肌状態に合うものを選ぶことから始まります。
さらにその中でも、ラメやパールが多く含まれているものとそうでないもの、発色の良さが重視されるものから光を反射しツヤが出やすいものなど様々です。

 
各化粧品ブランドが取り揃えるピンク系からオレンジ系、レッド系などこれも膨大な数がありますが、色を選ぶ時も自分が好きな色だからというだけではなく、顔や肌に似合う色を把握することが重要になってきます。

 
次に大切なのは骨格とパーツの配置です。面長の人や顔のパーツが中心に寄っている人、笑った時に出る頬骨の高さなど人によって様々なので、入れる位置もまたそれぞれに変わってきます。
色も入れ方もその時のメイクのトレンドによりますが、たとえば頬骨が出ている人がそこに広く濃く入れてしまうと、より頬骨が強調され顔が広く見えてしまい、受ける印象が変わります。そこで、頬骨を囲むように丸く描き、境界線をぼかすことで綺麗に見えるでしょう。

 
面長の人は頬から顎までの距離を短く見せるため、小鼻の横あたりからポンポンと入れて下へと広げるようにブラシでサッと伸ばすと効果的です。
また、日本人は顔の凹凸が少ないタイプの人が多いため、より立体感を出すために一色で強弱をつけてグラデーション状にするか、2色使って頬に奥行きを持たせることも良いでしょう。仕上げとして、顔によりメリハリをつける意味でハイライトパウダーを鼻筋や目のくぼみの境界線、顎などにいれると、はっきりとして色も存在も際立ちます。